SERVICEサービス
決算時に税務上考慮すべき項目を検討したうえで、適切な決算を支援します。創業したばかりの会社から従業員が数百人に及ぶ企業までさまざまな規模のお客様がいらっしゃいますし、業種も小売、サービス業、卸売業、製造業、IT企業など多岐にわたります。クライアントの実情に即した適切なアドバイスを行います。
また、日々の経営する中で疑問が生じることも多いと思います。そのような疑問については、些細なことも含めてご連絡ください。解決への道筋を一緒に考えます。
月次の帳簿チェックについては、証憑に従って確認するケースや、一定金額以上の取引や臨時的な取引に限定して確認する場合など、必要に応じた対応を行っています。また、月次試算表のご説明、経営管理に関するご相談などを承ることも多く、実際に面談する場合もリモート環境でのご対応の場合もあります。
継続的なサポートは不要だが、必要な時には会計事務所のサポートを得たいという場合でも、各種届け出書の作成や税務相談など、スポットでも対応しております。
自社では本業に特化するために経理業務や給与計算業務のアウトソーシングは有効な手段です。しかし、アウトソーシングすれば全く業務がなくなるわけではありません。当事務所では、クライアントの業務処理をどのようにするのかについて、経営者と十分に協議します。また、処理のもとになる証憑書類等については、適時適切に経営者から情報をご提供いただく必要があるので、その手順等を個別に検討します。最近は必ずしも郵送ではなく、オンラインで完結する場合も多くなってきています。
また、処理を進めるにあたって、あるいは経営管理を行うにあたって、原価計算情報が必要になったり、あるいは利益管理を行う必要が出てくる場合には、それぞれ必要な情報の目的を明確にするとともに、ニーズに合わせた会計情報の設計をサポートします。
使用する会計ソフトウェアは、クライアントのニーズによって決定します。クラウド会計システムを用いることでリアルタイムに会計情報を共有することも可能です。
企業経営を遂行する上で、常に不測の事態が発生します。特にバックオフィス系での専門性を要する業務について、財務面のほか、管理・法務・労務など、あらゆる側面からご支援しています。世の中の経済状況が大きく変動する中で、直面するリスクに対応するために、あらゆる選択肢を用意し、検討することの重要性が一層高まっています。漠然とした検討ではなく、具体的に資金調達の方法やM&Aの戦略、業務プロセスの改善などについて議論し、将来の計画に結び付けることができるのは、専門家を活用する目的の一つです。具体的な計画に基づいた業務の遂行についても、業種業態規模問わず丁寧に対応いたします。
公認会計士による各種法定監査(外部監査)のほか、任意監査も承ります。外部監査は、独立した第三者によって行われますので、監査契約をしている場合には、他の業務契約は原則としてお引き受けすることはできません。
外部監査を受けることによって、制度的な要件を満たすこと以外にも、クライアントの財務諸表に対する信頼性が向上し、外部の利害関係者に対して提供する会計情報の質の向上が期待されます。
大手監査法人による監査と異なり、監査スタッフが豊かな経験を持った公認会計士を中心に構成されますので、監査業務を通じて、さまざまな情報をご提供することも可能です。